黒猫のアメリカ株投資

長期投資でコツコツ貯蓄ブログ

イギリスの高配当ADR銘柄

          2018/10/17更新
f:id:osamu-i17811:20180713151045j:plain

イギリスのADRを紹介する前に、そもそもADRとは何?

ADR(American Depositary Receipt/米国預託証券)とは、米国以外の国で発行された株式を裏付けとして預託銀行によって発行され、米国証券取引所に上場している預託証券。
欧州など米国以外の株式市場に上場する企業に、米ドル建てで投資できるため、米国人投資家にとって利便性が高い投資証券とされる。(マネックス証券より引用)



簡単に言えば、アメリカ人がドル建てで気軽に外国株式を買えるようにした制度。

アメリカ市場に上場している日本企業のADRもたくさんあります。
主に日本を代表する大企業は殆どアメリカ市場にも上場しています。NTT、ソニーやソフトバンク、トヨタ自動車などなど。

その中でも注目はイギリスの高配当のADR関連銘柄です。イギリスは
外国源泉徴収税率がゼロ。

その為日本の株式市場の株と同じく
源泉徴収税率一律20.42%(所得税+復興特別所得税)のみの税率になります。
さらにNISAなら税率ゼロになりお得です。

全くデメリットが無いのかと言えば
そうでは無く、
ADR管理手数料なるものが必要です。

ただしアメリカ株の配当益や株式売却益にかかる現地税率10%と比べたらずっと安い水準です。
ADRの銘柄によって違うそうです。
0.5〜1%くらい。
実際に私の株のADR手数料が引き落とされた時は改めて報告します。


オススメのイギリスADR銘柄8選

(10月17日現在の株価)

①GSKグラクソ・スミスクライン
イギリス、ロンドン本社の製薬会社。
日本でも製品を販売しており、インフルエンザの治療薬リレンザ。また、一般消費者向けの風邪薬コンタックや経皮鎮痛消炎剤ボルタレン、歯磨き粉のシュミテクトは有名です。
株価︰39.80 配当利回り︰5.18%

②BPビーピー
イギリスの石油、ガスの探鉱や採掘、輸送、精製まで一括で行うエネルギー企業。スーパーメジャー(国際巨大石油資本)の1つ。
本社はロンドン。
株価︰44.70 配当利回り︰5.53%

③VODボーダフォン・グループ
イギリスの多国籍携帯電話事業会社。
本社はロンドン。ヨーロッパを中心にアフリカ大陸、インド、オセアニアなど世界で事業を展開。
株価︰20.35 配当利回り︰8.62%

④NGGナショナル・グリッド
イギリスの公共事業持株会社、電力の送配電、ガスの供給サービス。イギリス全域とアメリカ北東部での事業を展開中。
株価︰54.24 配当利回り︰7.60%

⑤BTIブリティッシュ・アメリカン・タバコ
イギリスのタバコ製造会社、世界第二位のタバコグループ 本社はロンドン。
加熱式たばこ「グロー」やLUCKY STRIKE、KENTが有名。
株価︰41.92 配当利回り︰6.28%

⑥HSBCエイチエスビーシーホールディングス
イギリス、ロンドンに本社を置く世界有数のメガバンク。香港で創設された香港上海銀行が母体。
株価︰41.73 配当利回り︰6.17%

⑦RDS-Bロイヤル・ダッチ・シェル
オランダ、ハーグに本社を置くオランダと英国の石油持株会社。ちなみにRDS-AとRSD-Bが共に株式市場に上場していますが、Aがオランダで、BがイギリスのADRですから間違ってA(オランダ)を買わないで下さいね。
株価︰68.21 配当利回り︰5.60%

⑧BTグループ
英国の通信サービス会社。提供するサービスは、固定電話サービスや企業向け高速大容量ネットワーク・ソリューションとウェブ・ホスティング、通信企業向け ADSL、ISDN、IP ネットワーク・サービス、狭帯域および広帯域インターット・アクセスおよび関連サービスなど。
株価︰16.04 配当利回り︰6.40%



紹介したイギリスADR銘柄以外にも、
優良企業はまだまだあります。
例えばULユニリーバAZNアストラゼネカもイギリスの優良企業です。
今回は配当利回り5%超を優先して選びました。

黒猫が最もオススメする銘柄は【BTI】ブリティッシュアメリカンタバコになりますね。
2018年のリターンは非常に悪い、しかしその分、株価は割安です。BTIの財務は悪くなく毎年多くのキャッシュを稼ぎ出している、連続増配銘柄です。短期的には確かに株価は下落していますが、配当目的の超長期で保有するならBTIが良いと思いますね。
日々の株価の値動きが気になるなら、株価の推移が安定している、公共の電力会社の【NGG】ナショナル・グリッドをオススメします。

実際に投資する場合は会社の業績をよく見て自己責任で投資しましょう。配当利回りが高い=株価が安い傾向になります。業績が悪い為株価が安くなっている会社もありますから一概に配当利回りが高い会社が良い会社とは言えません。

イギリス以外のADRはどうか?

イギリスの税率はもちろんゼロですが、他の国のADRの税率は何%でしょうか。
オーストラリア0%・インド0%
ブラジル0%・シンガポール0%
香港0%
これらの国々もそれぞれ源泉税率はゼロで日本の税金のみでした。

イギリス以外のADRでオススメするとしたら、オーストラリアの大手銀行のWBKウエストパック銀行です。
貨幣のオーストラリアドルも安定感があり安心です。
株価︰18.92$ 配当利回り︰7.32%
若干、株価の変動が激しいですが、安定した配当利回りは魅力的です。
www.kuroneko.work




⬇応援クリックお願いですニャ


にほんブログ村 株ブログへ