黒猫のアメリカ株投資

長期投資でコツコツ貯蓄ブログ

高配当が特徴の米国ETFを比べてみた。【PFF HDV VIG VYM】

米国ETF
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黒猫です。
高配当なバリュー株が大好きな黒猫ですが、今回は高配当で有名な米国株のETFを比べてみました。
比較方法はETFそれぞれの株価推移と10年間のトータルリターンを見比べて比較しています。

比べる前に、
トータルリターンとは何でしょうか?
トータルリターン│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券
トータルリターン(Total Return)とは、一定期間内に投資商品への投資から得られる総合収益を指します。これにはキャピタルゲイン(譲渡益)だけでなく、再投資された分配金(インカムゲイン)などが含まれます。こうした利益の合計額を投資コスト(購入価格)で割ってパーセンテージで表すことが多く、総収益率ともいいます。

比べるのはこちらの4銘柄です。

【PFF】iシェアーズ 米国優先株式 ETF
(米国の優先株式で構成される指数と同等の投資成果をあげることを目指したETF)

【HDV】iシェアーズ・コア米国高配当ETF
(高配当利回りの株に投資できるETF)

【VIG】バンガード米国増配株式ETF
(10年以上連続増配している株に投資するETF)

【VYM】バンガード米国高配当株式ETF
(高配当利回りの株に投資できるETF)

iシェアーズはブラックロック社、バンガードはバンガード社と、どちらもアメリカを代表する資産運用会社です。

PFF株価推移とトータルリターン

iシェアーズ 米国優先株式ETF
株価推移
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        (YahooFinanceより)
株価はリーマンショック時に下落していますが、その後は殆ど変動がありません。高くなっても40ドル付近ですね。

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分配金利回りは5.6%と非常に高いです。
これは、株の配当金と同じと思って下さい。例えば100万円分のETFを持っていたら年間5.6万円分の分配金が貰えます。
そこから税金が引かれますから、実際の取り分はもっと下がります。

PFFトータルリターン
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トータルリターンの利回りです。
10-yearとは10年間の平均リターンです。
100万円運用すると、10年後167.9万円になっています。あくまで過去のデータですから、今後もこうなるとは限りません。

HDVの株価推移とトータルリターン

iシェアーズ・コア米国高配当ETF
株価推移
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株価は、緩やかに上昇していますね。

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分配金利回りは3.51%とETFの中で比べても高いほうです。

HDVトータルリターン
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10-yearが0%になっていますが、これは10年前にはまだ、この(HDV)ETFが運用されていなかった為です。5年間のデータでは8.93%となっていますね。


VIG株価推移とトータルリターン

バンガード米国増配株式ETF
株価推移
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アメリカの景気を象徴するように、ものすごい勢いで株価が上昇しています。
1株109.36ドルとなかなか、お高いですね。


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分配金利回りは1.82%とまずまずですね。

VIGトータルリターン
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10年間平均で10.12%と非常に高いですね。
直近1年間は16.19%と急上昇しています。
リーマンショック後、米国はずっと好景気でしたから、その恩恵もありますね。

VYM株価推移とトータルリターン

バンガード米国高配当株式ETF
株価推移
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ここもVIGほどではありませんが、順調に右肩上がりで株価が上昇していますね。


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分配金利回りは2.87%となかなか高いですね。

VYMトータルリターン
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10年間平均で10.42%となりました。
ここも非常に高い水準です。

米国ETF比べた結果

過去10年間の推移では【VYM】バンガード米国高配当株式ETFが10.42%と僅差で1位となりました!

僅差の2位が【VIG】バンガード米国増配株式ETFがトータルリターン10.12%でした。

3位がおそらく、【HDV】iシェアーズコア米国高配当ETFでしょうか、10年間のデータが無く、比べられませんでした、5年間のトータルリターンは、8.93%となり、3位でした。
おそらく10年間でも3位になるでしょう。

4位が、6.79%と【PFF】iシェアーズ 米国優先株式 ETFでした。最も高配当の銘柄でしたが、キャピタルゲインの成長が殆ど無く負けてしまいました。
メリットは毎年の高い分配金と株価が安いため気軽に購入出来る点です。

高配当好きな黒猫としては、この結果は、少々ショックでした。
インカムゲインを追い求めつつも、ある程度キャピタルゲインも重視する必要性があると思いました。
ただし、今回のデータは好景気が続いての結果ですから不景気ではまた違った結果になるかも知れませんね。
何にせよ、銀行に貯金するくらいなら、ETF買ったほうがお得ですね。

まとめ
10年間の平均トータルリターン
(5年間のリターン)
1位 VYM 10.42% (11.32%)
2位 VIG  10.12% (11.12%)
3位 HDV  ーーー (8.93%)
4位 PFF  6.79% (5.45%)


※今回の結果はETFファンドの運用経費や税金を無視しています。



こちらの記事では、生活必需品セクターETF 【VDC】と【XLP】の考察をしています。
www.kuroneko.work



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