黒猫のアメリカ株投資

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【株価分析】低迷した楽天株 長いトンネルを抜け出すか?

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黒猫です。
今回は黒猫も保有している楽天株について検証してみました。

楽天の主な事業

創業は1997年で、同年ECサイト「楽天市場」のサービス開始。
主な事業は「楽天市場」を中心に、フリマアプリ「ラクマ」や「楽天トラベル」や金融クレジット事業の「楽天カード」「楽天証券」、銀行業の「楽天銀行」、保険事業、MVNOの「楽天モバイル」など多岐にわたります。
プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスやヴィッセル神戸のオーナーにもなっています。
2017年、世界的に人気のスポーツチーム「FCバルセロナ」とパートナーシップを結び世界的にも知名度は上がって来ました。
海外のECサイトの買収も積極的に行っていますね。

株価推移 売上高 純利益

株価推移
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2015年3月の2118.5円が過去最高高値です。これは明らかにバブルですね。高すぎます。その後は下落を続け、2017年末頃より携帯事業参入のリスクが懸念され株価はさらに下落しました。

過去1年間の株価推移
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過去1年間の推移を見ると、700円付近で底打った感があります。何度も700円付近に下落する度に反発して値上がりしています。短期投資家は700円付近で買い800円近辺で売り買いを繰り返すことで低リスクで利益を得ていたんじゃないかと推測していました。
黒猫は投資資金があまりなく、ナンピン買いを何度かする程度しか買えませんでした。
この後何度か800円台を切ることも予想していますが、株価推移では上昇トレンドに乗ったとみています、このまま1000円台の大台まで戻してほしいものです。
売上高
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売上高は企業買収を繰り返す毎に年々伸びています。最近は本業の楽天市場より、証券、金融、保険事業が好調です。

純利益
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売上高に対しての純利益率はそれ程高くはありません。利益より、企業買収など投資に資金を回しています。
今後は携帯事業の設備投資費や人件費が利益を圧迫しないか懸念されますね。

携帯事業参入

president.jp
携帯事業参入については、記事にあるように、ネガティブな意見が多いです。
確かにdocomo、KDDI、SoftBankと日本の携帯事業は大手三社が通信網や顧客をほぼ手中に収め、他社が介入する余地は無さそうに見えます。アメリカの、携帯市場を見ましても、顧客数第4位のSprintは売上高も低迷し、赤字で苦しんでいます。
ただし、勝算も無く楽天が携帯事業に今更参入するはずも無く何らかのメリットがあるから参入するはずです。

株価低迷の理由

news.yahoo.co.jp
記事にあるように、多角経営の企業は実際の企業規模と比べると株価が安くなる傾向があるとのこと。
業種の異なる企業の合併や買収によって、成立した多業種間にまたがる巨大企業、複業企業のことをコングロマリット企業と呼ぶそうです。
コングロマリット企業は、株価が割安になります、更に、携帯事業参入はアナリストや多くの投資家に失敗すると判断され株価は下落しました。
ただし、株価700円が底値と多くの投資家は、判断して今は株価が上昇傾向にあります。

今後の株価予想

短期的には上げ下げを繰り返しながら上昇トレンドは続くと思われます。
3〜5年先の株価が高いか安いかは楽天の携帯事業の出来次第です。
全ては携帯事業の成否で、株価が上がるか下がるか決まると、思われます。

携帯事業については成功するか失敗するかは実際に楽天携帯が運用されて数年後の売上高や、利益率を見ないことには判断出来ません。
黒猫自身は成功するんじゃないかと楽観的な憶測をしています。
その理由については、既に携帯のMVNO事業では成功しています。
2025年までの楽天の設備投資費6000億円が少なすぎて現実味がないと指摘されていますが、先ずは都市部の基地局に集中投資し、地方はMVNOの通信網でカバーして追々、地方の基地局を増やして行く戦略ではないかと予測している知識人もいます。

また基地局については電力会社と手を組むそうです。電力会社の鉄塔などを借りるとのこと。
楽天が他の三社と比べて有利な点は最新の設備を最初から導入出来る点です。
さらに、大手三社の携帯料金に不満を持つ顧客も多い。
楽天会員なら多くの楽天ポイントが貯まるなどメリットも、あるはずです。
これらの点で、ある程度の成功は出来ると、判断しました。

心配な点は大手の速い通信速度に慣れたユーザーが、楽天の遅い通信に我慢出来るかどうかです。
黒猫は去年からSimフリー携帯のMVNOを使ってますから、欠点はわかっています。
黒猫は速度より値段が下がったことで満足しています。家ではWifiですし、速度はそれ程気になりませんでした。
通話は途切れたりすることは無く、全く問題なく使えます。

夢の、がん光免疫療法に楽天が投資

toyokeizai.net
楽天はがん光免疫療法を研究、開発しているアメリカの製薬会社にも投資しています。
社名は楽天アスピリン。

癌を克服することは人類共通の夢ですね。日本の死亡率でも癌はいつも上位です。早く完治出来る病気となってほしいものです。

アメリカでは治験が、フェーズ3まで行っています。
もし、この治療法が承認されて、癌が治癒出来る病気となると多くの人が救われます。

投資判断

投資判断については、難しいですが、楽天の、携帯事業や今後の経営が好調と判断するなら投資してもいいでしょうか。
現状の底値700円は手堅いです。株価が800円台に上がりましたが、今から投資するなら株価が下がったタイミングで投資して、少しでもリスクを減らしましょう。

黒猫は楽天株価が800円台に回復し、ようやく含み益を得ましたから、しばらくは保持します。



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