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【BABA株検証】孫正義が投資したアリババグループ株【中国企業】

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黒猫です。
こんにちは!今回は初めて中国企業の株価を検証してみました。

【BABA】アリババグループとは

アリババグループとは、中国杭州市に本社をおくインターネット企業。 
1999年4月にジャック・マー(馬雲)氏によって設立。 
世界最大の流通総額を持つ中国のオンラインモバイルカンパニー。
日本で例えたら、ヤフーや楽天市場、Amazonなどを、合わせたようなものです。

米国Amazonの最大のライバルと目されています。
時価総額は、4250億ドル(約48兆円)
2018年時価総額ランキングで現在世界4位
日本のソフトバンクが筆頭株主となっていますね。保有比率はおよそ25%程度で現在時の株価で約10兆円。
孫正義氏が、アリババ創業時に約200万ドルを出資した逸話は有名ですよね。
200万ドルが10兆円の価値になったのだから孫正義氏はすごい先見性の持ち主です!

尚、アリババグループは中国企業ですが、米国のニューヨーク証券取引所(NYSE)のみに上場している一風変わった会社です。

グループ内に
「Alibaba.com(アリババ・コム)」
「淘宝網市場(Taobao.com)」
「Yahoo!中国雅虎」
「AliExpress(アリエクスプレス)」など多くのEコマースの運営サイトを保有する。
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「画像はAlibaba Group Japanより」
主要なEコマースサイトの紹介

  • 淘宝網市場(Taobao.com) 中国5億人が利用する世界最大のネット通販サイト。
  • Alibaba.com(アリババ・コム) 企業間の電子商取引のサイト。
  • Yahoo!中国雅虎 中国版のヤフー、ニュースポータルや検索サイト。 
  • AliExpress(アリエクスプレス) こちらも、淘宝網市場と同じくネットショッピングサイトですが、工場で生産した商品を直接購入出来る為、値段が安く人気があります。英語版サイトで外国人でも気軽に購入出来る点で日本人でも利用されている方も多いと思います。値段が安く個人輸入出来る点は魅力的です。自動車のパーツなどマニアックな製品も売っています。
  • 天猫国際 越境ECである天猫国際では、中国の小売業許可などを取得せずに、中国の消費者に向けて海外の商品を販売出来るサイト。現在74の国と地域の18,000ブランドの商品を販売。毎月6億人近くの中国人が利用。国別売上高で日本がトップ。日本ブランドが人気となっています。

株価推移 売上高 純利益

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上場以来、株価は上昇の一途を辿っていますね。2017年頃より株価は停滞しています。


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2018年のパフォーマンスは悪く株価は下落していますね。
最新株価165ドル
過去2年間の株価推移では154ドル以下に下がったことは無く、ここから株価が更に上がるのか下がるのか注目です。
もし、154ドル以下となると2年ぶりの最安値となり、何処まで下がるか読めなくなります。
ですが、最近は株価が上がっていますから、杞憂に終わりそうです。


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売上高は見ての通り年々伸びています。
2018年3月期決算で売上高、2502億元(約4兆2800億円)。前期比58%増と大幅に伸びています。


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2018年度3月期決算の純利益は641億元(1兆510億円)
純利益率約25%と非常に高い。

PER:49.12 EPS:3.37
配当はなし

米中貿易戦争と投資判断

アリババグループは同じ中国のIT企業の
テンセント・ホールディングスとも激しいシェア争いをしていますね。
スマホのモバイル決済の分野で
アリババグループのアリペイとテンセントのWeChatペイが中国では2強。

テンセント・ホールディングスはゲームの売上高で世界最大でありながら、SNS部門では、中国10億人が利用するWeChatを運営しています。
2018年、テンセントの株価は大幅に下落。その為、時価総額も大幅に下がりました。
2017年はアリババグループよりテンセントが時価総額も上でしたが、現在はアリババグループが時価総額で中国で1番です。

テンセントは、ゲーム分野に特化している為、利益率の変動が大きいようです。
急成長していた反動か、少しでも成長が鈍化すると株価も大幅に下落しました。

投資判断
中国企業ですから、米中貿易戦争の影響も心配な点ですね。
2018年に入りまして、株価は下落しましたが、輸出入企業ではないため、それ程影響があるとは思いません。
中国経済が本格的に不景気になれば、もちろん影響は大きそうです。
www.google.com
こちらの記事では、ジャック・マー(馬雲)氏が米中貿易戦争が20年続くと発言されています。どこまで信憑性があるのか分かりませんが、仮に20年続くと中国経済は大打撃となりそうですね。


大株主のソフトバンクホールディングスは積極的にアリババグループへ投資していますね。
www.bloomberg.co.jp

過去2年間の株価推移から判断すると、底値は、154ドル付近ですから、現在の株価はそれ程高くは感じません。
しかし、既に時価総額では世界4位と充分高いですから、敢えてアリババグループに投資する妙味は少なく感じました。
日本人ならソフトバンクに投資することで、間接的にアリババグループの恩恵にあずかれますから、ソフトバンクに投資したほうがいいかなと思います。


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