眠りが浅い。深夜4時、ふと目が覚めて
ニューヨークダウを確認する。
あぁ、また下がってるよ。
とても悲しい気分になる。
黒猫の保有株も確認する。ほぼ全てが含み損だ。
そんな中に唯一大幅な含み益を得ている銘柄があった。
そう、米国一の顧客数を誇る携帯電話会社のベライゾンだ。
ベライゾン最強だ。本当に素晴らしい。
これ程の優良企業なのに、黒猫の米国株保有数で最も少ない持ち株比率だ。
黒猫の先見の明の無さと、愚かさに落胆する。
バフェット「そこそこの事業を割安で買うより、素晴らしい事業をそこそこの値段で買ったほうがいい」
本当に、バフェット氏の言うとおりだ。
株価だけみて、ボーダフォンとか買ってる黒猫が愚かでした。
と言ってもボーダフォンもまだ期待してるよ。
それよりも、今日の日本市場の開幕が、恐ろしく不安です。
流石にニ夜連続の大暴落は精神に堪えますね。
黒猫の場合は日本株も投資してるから、それこそトリプルパンチ、いやもう袋叩き状態です。
金利上昇など株価下落の兆候はありましたが、まだ大丈夫だろうと思い込みがあったのは事実。
暴落前に日本の銀行株を売るべきか迷った際に売れない甘さを実感。
今夜のニューヨーク市場と連動して今日の日経平均株価も散々な結果になるだろう。
銀行株だけでも利確して、更なる大暴落に備えるべきかどうか迷います。
ここで、狼狽売りすると次の日、大抵上がるんだよなぁ。
こんな感じで投資家心理の不安が広がり株価下落の連鎖が始まるんだろな。
まあ、みんなが売り急いだら株価は下がりますよね。
高配当の米国株は、例え下落しようとも大局を見て積み増して行きたいものです。例え株価が50%に下がっても、それこそ10年、20年の長期投資なら、一時的な調整に過ぎません。
グロース株とは違い配当が得られる強みもあります。
これが世界的な大暴落の始まりか一時的な調整下落かはまだ分かりません、
ギリシャやトルコ発の経済不安やイギリスのEU離脱は、この程度では世界経済は揺るがないと逆に買い増せるチャンスと思っていましたが、今回は何故かモヤモヤとした不安感が残ります。
ただなんとなく、株価は持ち直すような気がしています。本当の不景気はもっと先のような気がします。
バフェット爺ちゃん、愚かな投資家にアドバイス下さい。
ドルコスト平均法で愚直に積み増してる投資家がやっぱり安全で賢い方法なんだろね。
黒猫も見習わないと。
今夜は気分転換にカラオケにでも行ってこよう。
⬇応援クリックお願いですニャ
![]() 米国株 | ![]() |