黒猫のアメリカ株投資

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多くの高配当株の株価が安い理由。

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こんにちは、黒猫です。

元々、好きな物について、調べたり考えたりする事が好きな黒猫は、日々、新たな高配当株がないか、探すのが日課となっております。

今の時代は便利なもので、スマホさえあれば、サクッと調べものが出来ます。
Google様々です。
大方、米国の高配当株は見尽くした感じとなりました。
新興のユニコーン企業やベンチャー企業については、まだまだ調べられていません。殆んどグロース株だから、良しとします。



株価が安い高配当株が多い理由。

内容は、投資家なら当たり前で常識的な内容です。初心者向けな内容となっています。

高配当株の株価が安い、若しくは値下がりしている株が多い原因は、それなりに理由があります。


1つ目の理由
値下がりしている1つ目の理由は、
金利の上昇です。金利と高配当株は、まるでシーソーのような関係です。

金利が上昇し、債権利回りが上がれば、高配当株より、元本保証された、米国国債が買われるのは当然のことです。
当然、高配当株は売られます。たくさん売られて、配当利回りが高まると金利と高配当株との利回りのバランスが丁度良くなり、自然と釣り合うようになります。
ですから、高配当を売りにしている株は債権とはライバル関係になります。

米国国債利回り
米国債 2 年  2.87%
米国債 5 年  3.03%
米国債 10 年 3.17%


2つ目の理由
単純に業績が悪化しているため、株価が値下がりしている。売上高や利益率がアナリストの予想を下回ったり、前年同期比で売上高が減少しているなど業績が悪化している企業。
株価が値下がり結果的に配当利回りが高まります。
売上高の減少なら、まだ良いですが、利益が無く赤字なら要注意です。


3つ目の理由
企業の将来性が悲観され、株価が値下がり高配当となる。
例えば、タバコ業界は、毎年とてつもない利益を叩き出していますが、常に、道徳的によろしくない商売であるため、世間の風当たりが強く、健康被害のリスクによる訴訟問題、税金の値上げによる喫煙者人口の減少など、様々なリスクがつきまといます。

食品業界では、最近の健康志向から加工食品の売上が悪化するのではと、悲観されたりもします。

極度に懸念されると、株価は売られ、配当利回りが高まります。


4つ目の理由
業界自体が斜陽産業であるため、株価が値下がり高配当となる。
Amazonと言えば、何でも安く売っていて、簡単に注文も出来て、直ぐに家まで宅配もしてくれます。
昔は巷に溢れたレコード店やTVゲーム店、電気屋、街の本屋さんはインターネットの発展と伴に廃れて激減しました。
日本のお家芸だった白物家電も、かつての勢いがありません。

これら、斜陽産業に所属する企業の株は業績も悪くなる企業も多く、株価も値下がりします。
投資する際は、そういった斜陽産業の企業は避けたいものです。
逆に斜陽産業の中でも生き残っている企業は優秀だと言えます。


5つ目の理由
企業利益の殆んどを、配当として株主に還元する企業。主に電力会社などの公共事業企業、キャッシュを投資より配当として株主に還元する企業。
投資が少なく企業の成長性が低い為、売上高が伸びない企業は、株価は上がらず一定若しくは、安く低迷して高配当となる。


6つ目の理由
不祥事やスキャンダル、重大な事故が発生し、ニュース等で報じられ、株が売られて株価が下がり、高配当となる。
一時、日本マクドナルドも鶏肉問題で、株は投げ売りされましたね。


7つ目の理由
世界同時株安など、リセッションに巻き込まれ株安となり、高配当となる。


1つの理由だけではなく、1つ2つ3つと理由が重なるに連れ、大幅に株価も値下がりする傾向があります、注意しましょう!
今は金利上昇局面ですから、全ての高配当株は、1つ目の理由に該当しますね。

逆に株価がそれなりに高く、そこそこ高配当な株も存在します。そういった企業は殆んど例外なく優秀な良い企業です。

リスクを意識して、気をつけて投資しましょう。
黒猫保有株では、【VOD】ボーダフォンが、1つ目と、2つ目の理由に該当する、要注意銘柄です。

配当利回りが高まる理由は色々ありますが、結局は株価が下がると配当利回りが高まる、それだけなんです。

例外的に、グロース株や短期投資家の投機対象となっている、株価が安く、配当も無しのゴミクズ株も存在します。


バリュー株が好きだから、この本の内容が気になる。唯のバリューではなく、ディープバリューとは・・・。



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