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【VOD株】配当利回り8%超!ボーダフォンへの投資は危険なのか?

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こんにちは、黒猫です。

今回は英国の【VOD】ボーダフォン株について改めて考察してみました。
【VOD】Vodafone
最新株価︰19.83ドル
配当利回り︰8.54%

ボーダフォンの株価は、
一時、18ドル台となり、配当利回りが10%超と、なりました!
これだけ株価が下がると、減配のリスクも現実味を帯びてきました。

なぜここまで株価が下がったのか、最近のニュースを織り交ぜながら考えてみました。
ただし、英国企業の為、日本語記事が殆どなく、英語記事を、Google翻訳でなんとか黒猫なりに解読したものだから、間違った解釈をしている場合もあるかも知れません。
その点はご了承下さい。

先ずはボーダフォンの四半期決算を見てみましょう。

ボーダフォン四半期決算

2017年3/31〜2018年9/30

18年9/30 18年3/31 17年9/30 17年3/31
売上高 21796 23496 23075 23580
営業利益 -2071 2291 2008 2210
純利益 -7965 1308 1131 -1168
営業CF 4826 13600 5821 14223
投資CF -4532 -9841 -5269 -8423
財務CF 1360 -7234 -3776 -9096
総資産 133660 145611 147077 154684
総負債 73211 77971 79034 82484

2018年9月30日決算で、
純利益が-7965。
これはインド事業での損失を計上した結果、赤字となった模様。

株価下落の要因

www.excite.co.jp
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        exciteより引用
こちらの表一覧を見ても、ヨーロッパ特に、イタリアやスペイン等では携帯電話料金が非常に安い。
表一覧の値段は、端末代は別料金で、通信費のみの値段。

Vodafoneは、格安の携帯電話事業者との顧客の奪い合いにより、収益が悪化しています。
イタリアは、日本の格安SIM並の値段。これでは設備投資費や人件費のコストを勘案すると利益なんて殆ど出ないでしょう。
過剰な価格競争でイタリアやスペインはレッドオーシャン化しています。

インド事業での損失を計上。
ボーダフォンのインド法人のVodafone Idea( Idea CellularとVodafoneの合弁会社)は、第2四半期の損失が497.4億ルピーと発表した。これには、主に統合および合併関連費用のための1回限りの56.6億ルピーが含まれている。
インドでも競合他社と競争が激化。



ボーダフォンの今後

これだけ株価が下がると、どうしても減配されないか不安かと思います。
黒猫も少ないながらもボーダフォン株を保有しています。

finance.yahoo.com
こちらの記事では、CEOのニック・リード氏がコスト削減計画を発表。
発表後、18ドル台だった株価は、一時20ドル台と急上昇した。

CEOのニック・リード氏は、株主の為に減配では無くコストカットを断行すると宣言。
日本ではコストカッターで有名だった、日産のカルロス・ゴーン会長が逮捕され、大変大きなニュースとなっていますが、日産を立て直したのは事実です。
ニック・リード氏もボーダフォンを立て直して欲しいものです。

ボーダフォンは株価も業績も低迷していますが、連続増配29年の実績もあります。減配しようものなら、株主から責任追及されることは、必然です。

ニック・リードCEO「コストカットも頑張った、それでもダメだから減配するね。」それなら株主も納得せざるを得ません。


さらに、昨日のボーダフォンに関する記事では、投資家はボーダフォンを過小評価しているとの内容。
finance.yahoo.com

主な内容を抜粋すると、
ボーダフォンは世界最大の無線通信会社。
ドイツ、スペイン、英国の三市場で主な固定通信サービス会社を買収し、さらに、イタリアやオランダ、東欧の固定通信サービス会社を買収するなど、無線と固定通信の二本柱の会社となりつつある。

ボーダフォンは、ただ安いだけの通信事業者と比べて、高品質なネットワークを顧客に提供することが出来、高速で信頼性の高いネットワークを望む顧客は、サービスにプレミアムを払う意思があると考える。
今後は、更にデータ使用量が増えつつあり、益々ネットワーク品質が重要となってくる。
記事の内容では、とにかくボーダフォンはネットワーク品質に自信があることがわかります。

ボーダフォンは企業規模を活かして、通信機器を競合他社より、安く導入出来る。

ある国で開発した製品は、追加費用を最小限に押さえて他の国に販売出来る。
多国籍企業であるボーダフォンのメリットを説いている。

まとめると、今後益々データ通信量が増える為、高品質なネットワークを持つ、ボーダフォンが競合他社より有利になる。高い品質を求めるユーザーは競合他社より、高い対価を支払ってでもボーダフォンを選択する。
だから、年数が経つにつれて、ボーダフォンの収益は改善し、利益率は向上すると考えられるとの内容。

記事ではインド事業やブレグジット(EU離脱問題)についても言及されていますが、よく分かりませんでした。

この記事の内容を信じるなら、減配の心配をする必要はありませんね。


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