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【風林火山】孫子の兵法は投資でも役立つか?

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こんにちは、黒猫です。

今回は古代の兵法書である「孫子の兵法書」は、現代の投資哲学にも通用するのか、黒猫なりの解釈で当て嵌めてみました。
どちらかと言えば長期投資より、短期投資に有効な哲学だと思えます。
戦争の兵法書ですから、5年後10年後先を考えて投資する長期投資より短期投資向きなのは当然かと思います。

株式投資も損得(勝ち負け)がある以上、戦争の兵法書である、「孫子の兵法書」は役立つはずです。

孫子の有名な言葉に、「百戦百勝は善の善なる者に非ざるなり。戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者なり」というものがあります。

意味は、百回戦って、百回勝利したとしても、勝った方にも被害が出るため、戦わず勝つのが最善の策である。

投資でも短期投資で何度も繰り返し投資すると、負ける可能性もありますから、精神的に疲弊します。たとえ百戦百勝の天才投資家だとしても。
だから、我々サラリーマン投資家はあまり無理をせず、長期投資で数年後の勝利を目指しましょう。

ただし、短期投資で勝てる自信があるのなら、時には、短期投資で勝利を目指すのも悪くないでしょう。

例えば、メルカリのIPO(新規上場株)は世間からの注目度も高かった為、高確率で株価は急騰すると、考えられていました。実際に上場後に株価は、急騰し、IPOで掴んだ投資家は儲けることが出来たでしょう。


孫子の兵法

彼を知り己を知れば百戦殆(あや)うからず

意訳︰彼を知り己を知れば百戦殆うからずとは、敵についても味方についても状況や実態をしっかり把握していれば、幾度戦っても敗れることはないということ。敵の実態を知らず、味方の実態のみ把握しているなら、勝負は五分五分。敵のことも、味方のことも知らないようでは、戦うたびに必ず危険に陥る。

これは、孫子の兵法の教えで最も有名な文節です。
この教えを、株式投資で応用するなら、
投資先の会社を徹底的に調べあげ、その会社が投資先として相応しいか、よく見極めてから投資しろ。また自分自身の国力(資金力)をわきまえ、無理のない投資を心得よ。
信用取引などもってのほかだ。

風林火山陰雷

疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山、難知如陰、動如雷霆

その疾(はや)きこと風の如く、その徐(しず)かなること林の如く、
侵掠(しんりゃく)すること火の如く、動かざること山の如し、
知り難きこと陰の如く、動くこと雷霆(らいてい)の如し。


疾如風
疾(はや)きこと風の如く

意訳︰戦場で軍を移動させる時は、風のように敏速に移動しなければならない。

株式投資︰時は金なり。投資する好機が訪れたら、素早く投資しろ!
短期投資で自分自身が決めた売買ルールの水準に達したなら、素早く売買しろ。感情に流されると、最悪、塩漬け株なるだろう。


徐如林
徐(しず)かなること林の如く

意訳︰陣地は敵に悟られるな。待機するなら静かに事の情勢を、見守れ。

株式投資︰投資先候補の情報収集は、怠らず、常に何時でも投資出来る準備を怠るな。日々の株価の上下動に惑わされるな。冷静に見守れ。


侵掠如火
侵掠(しんりゃく)すること火の如く

意訳︰侵攻するときは火の如く勢いよく攻めろ。

株式投資︰リセッションで株価暴落しているなら、安い株を買い漁れ!弱って(安い時)いる時に投資して儲けろ!
また、絶対儲かると確信が持てるなら、徹底的に資金を投入して、大きく儲けろ!


不動如山
動かざること山の如し

意訳︰動かないと決めたら何が有っても堂々として決して動いてはならない。敵の陽動作戦に惑わされるな。

株式投資︰マーケット情勢が悪いなら、無理に投資するな。キャッシュを貯め込み、有利な時期まで備えろ。
株価が高すぎるなら、安くなるまでキャッシュを貯めろ。
長期投資なら、保有株が安くなっても決して手放すな。


難知如陰
知り難きこと陰の如く

意訳︰陰のように隠れて、敵に味方の情報を与えるな。

株式投資︰いつの時代も戦争では、情報が命運を左右する。自軍の情報が、相手に漏れていたら、勝てる戦も勝てない。投資で応用するなら、個人投資家の投資先や運用方法を公開しようが、世の中に、与える影響などほぼ皆無でしょう。

投資家個人より、投資先企業がライバル企業に対して、競争優位性を保っているか情報収集して注視しろ。
Apple やGoogle、マイクロソフトとの関係などライバル企業は常に切磋琢磨して競い合っています。


動如雷霆
動くこと雷霆の如し

意訳︰動くときは雷鳴が轟くように突如として機動しなければならない。

株式投資︰投資機会が訪れたなら、迷わず投資しろ!チャンスは早々に訪れない。チャンスを掴むのは行動する人のみだ。

資金力と解釈

悲しいかな、どんなに優れた兵法書も、国力(資金力)が無いと、戦争(投資)することも出来ません!
先ずはしっかり、富国強兵(貯金)して国力(資金力)を上げよう。

今回は、黒猫なりの解釈で株式投資に、応用するならばと考えを述べましたが、「孫子の兵法書」をどのように解釈して、自分の人生哲学や投資に、当て嵌めるのかは、人それぞれです。自分なりに応用して役立てましょう。



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