黒猫です。
昨夜はアッヴィ株を13株、新規買付けしました!
2月の購入株はこれにて終了予定。
もしかしたら、日本株を売って米国株を買うかも知れませんが、日本株はまだまだ売れる程、日経平均株価も上がっていませんね。
特に銀行株の低迷が酷い。10月の世界同時株安から殆ど立ち直っていない状態です。
日本の銀行株はオワコンなのかな。。
1月は個人年金解約した臨時収入でBTIやKHC株を贅沢に50〜60万分買いました。
アッヴィ株の将来性
黒猫がアッヴィ株に投資した経緯は別記事でも述べた通り、単純に高配当や連続増配、現時点の財務諸表も優秀で利益率も高かったからです。
心配な点はアッヴィの主力製品である、Humira(関節炎や乾癬の治療薬)の特許切れ問題ですね。
このことが原因でアッヴィの株価も下がっています。
しかし、だからこその高配当でもある訳ですね。
ただし、アッヴィは将来の収益源になり得る治療薬も当然開発しています。
いくつかの治療薬を簡単に紹介しますね。
Risankizumab(リサンキズマブ)
Humiraと同じ抗炎症薬。現在治験試験中で、今年の上半期にFDAの承認を得ることが期待されています。
試験結果は、Humiraより優れているとの報告があり、承認されたら期待大の治療薬。
Upadacitinib(ウパダシチニブ)
関節リウマチ患者用の治験中の錠剤。
試験ではHumiraを凌駕する結果が報告されています。
Ibruvica(イムブルビカ)
慢性リンパ性白血病の治療薬。
AbbVieの年間売上高に対するIbruvicaの売上高は、前年比40%増の30億ドル 。
転移性膵臓癌に対する臨床試験では有効性が認められず失敗した。
Venclexta(ベネトクラクス)
こちらもイムブルビカと同じく、慢性リンパ性白血病及び抗悪性腫瘍の治療薬。
Marinol (マリノール)
医療用大麻。
主に末期エイズ患者や、がんの化学療法に使用される。
2018年は合法大麻銘柄が注目を集めましたが、アッヴィも大麻銘柄として投資家の注目を集めています。
治験中の段階のRisankizumab(リサンキズマブ)とUpadacitinib(ウパダシチニブ)の承認が、2020年にFDAから下れば、更にアッヴィの利益が伸びる可能性がある。
こちらは、アッヴィ株について考察した別記事です。
www.kuroneko.work
⬇応援クリックお願いですニャ
![]() 米国株 | ![]() |