黒猫のアメリカ株投資

長期投資でコツコツ貯蓄ブログ

最もダメな子Vodafoneにナンピンすべきか悩む。

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黒猫です。

黒猫が保有する米国株で最も低調なパフォーマンスに落ちぶれた銘柄があります。
(爆損したKHCは売却したから除かせて頂きます。。)

そう、VODことVodafoneだ。
(正確にはVodafoneは英国株ですが細かいことは気にしない)

購入単価 23.21ドル
最新株価 17.85ドル
評価損益 -23%



既に株価はドットコムバブル後の最安値17.67ドルと変わらない株価に落ちぶれています。
過去10年間で最も安い株価。
2月は配当支払月だったから、おそらく、多くの投資家は配当金を頂いてから売り払った投資家も多いことでしょう。黒猫もVodafoneから99ドルの配当金を頂きました。

下降トレンド中の割安株は更に下がる

昨年、ボーダフォン株やクラフトハインツ株を買ってみて、学んだことは下降トレンド中の割安株は好材料がない限り下落し続けるということです。
割安だからそろそろ上がるんじゃないかと思っても容赦なく下がります。
もちろん、ある程度の株価水準に落ちれば底打ちの兆候が見られます。
おそらくVodafoneの場合は、18〜17ドル台が配当利回り8〜10%台となり、投資妙味が増し買い支えられているのでしょう。

例外的に、ダウ平均株価やS&P500種指数が上げ相場になれば、そういった割安株も連れて上がることもあります。
但し大きく反発することは無い。

今のVODは特に好材料もなく株価が上がる要素もありません。暫くは低迷したままだと思う。

下降トレンドの割安株が再び上がるには

業績が低迷した割安株が再び上昇トレンドとなって上がるには結局は、決算で好成績を発表するしかありません。

そう、決算次第なんです。

ただ単に割安だからそのうち株価も底打って上がる訳ではなかったのです。

下降トレンド中の割安株は業績が悪いから株価も安い。
一見割安に見えるけど、今の株価が妥当な株価なのです。

なぜナンピンしたいのか

じゃあそんな業績の悪い株を買う必要なんて、ないじゃないかと思えますが、
Vodafoneの財務諸表を確認すると確かに純利益がマイナスだったり売上高が下がっていたり、ここ何年も業績は低迷しています。
しかし、
財務諸表の内のキャッシュフロー計算書を確認すると営業キャッシュフローもプラスで、僅かながらもフリーキャッシュフローもプラスになっていました。

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Vodafoneの営業キャッシュフローマージン
Vodafoneは、悪いながらもお金は持っているんですね。

なぜ純利益が赤字なのに営業キャッシュフローがプラスになっているかと言うと、減価償却費が営業キャッシュフローではプラスされ計上されるからです。

Vodafoneは通信企業の為に、通信用の設備を購入して運用します。それら通信設備は今後何年にも渡って使用し運用する訳ですから固定資産となり利益を生み出す要となります。
設備購入費は投資キャッシュフローから計上されますから、営業キャッシュフローでもマイナスを計上すると2重にマイナスとなるから営業キャッシュフローではプラスと計上される訳です。
(黒猫の独学中の会計知識の為間違った解釈をしている可能性もあります)

ただし、純利益がプラスであることが本来は健全ですから、減価償却費を足してプラスになるだけでは良い会社とは言えません。

もし投資するとしても、
減配のリスクは100%消えた訳じゃないし、暫くは株価も低迷したままだろうから、そんなに急いで投資する必要は無いですね。

もう少し検討してからナンピンするか、しないか決めたいと思います。

本日の株式用語

減価償却費/depreciation expense

建物や機械設備など、企業が長期間にわたって利用する資産を購入した場合、その購入価額をいったん資産として計上した後、当該金額を資産の耐用年数にわたって規則的に費用として配分される金額。

コトバンクより引用



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