黒猫です。
日本株の短期投資として、次に東洋炭素株を検討中でしたが中止することにしました。
よくよく考えてみたら、100株程度買ったところで、含み益10%なら、+2万円程度。
下がるリスクを考慮すると割に合わないと思い中止することに。
その代わりに、
売却資金は米国株の長期投資の資金として活用します!
早速ですが、3つ程検討中の新規銘柄を紹介します。
検討中の新規銘柄一覧
コカ・コーラ
KO | The Coca-Cola Company |
---|---|
時価総額 | 21兆円 |
配当利回り | 3.53% |
連続増配 | 56年 |
PER | 28.56 |
PBR | 11.29 |
年度 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 |
D/Eレシオ | 0.63 | 1.11 | 1.29 | 1.83 | 1.49 |
バフェット銘柄であり、米国株長期投資家にも大変人気のある銘柄です。
連続増配は56年の配当王!
更に積極的な自社株買いもされていますね。
売上高が減少中なのが気になりますが、営業キャッシュフローマージンは非常に高くて素晴らしい企業です。
新興国需要が伸びれば売上高も再び上昇するか?
クリアウェイ・エナジー
CWEN | Clearway Energy Inc |
---|---|
時価総額 | 3160億円 |
配当利回り | 5.42% |
連続増配 | 4年 |
PER | 21.41 |
PBR | 1.57 |
クリアウェイ・エナジーとは、2012年設立の電力会社。再生可能エネルギーの風力と太陽光発電に加え、天然ガス火力発電設備も有する。
28の州に電力資産を有し、500人を超える従業員、約270万戸の住宅に電力を供給する。
年度 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 |
D/Eレシオ | 3.15 | 2.48 | 2.93 | 3.16 | 2.99 |
営業キャッシュフローマージンがとても高い高収益企業です。
しかし、
D/Eレシオ比率を見ると資本より負債が多くて若干リスキーな銘柄ですね。
DEレシオ(D/Eレシオ)とは、「負債資本倍率」とも呼ばれ、企業財務の健全性(安全性)を見る指標の一つ。
負債(Debt)が株主資本(Equity)の何倍に当たるかを示す数値(倍率)をいいます。
1倍を下回ると財務が安定しているとされます。
※H31 3/15 追記
2019年より減配されています。電力供給先の破産(PG&E社)が原因とのこと。
1株当たり0.331ドルから、0.20ドルに引き下げられました。連続増配銘柄ではありません。
PPLコーポレーション
PPL | PPL Corporation |
---|---|
時価総額 | 2兆6千億円 |
配当利回り | 5.13% |
連続増配 | 7年 |
PER | 12.4 |
PBR | 1.98 |
PPLコーポレーションとは、ケンタッキー州、ペンシルバニア州および英国に電力を供給する米国の電力会社。
米国と英国の1000万人以上の顧客に、エネルギーサービスを提供する。
クリアウェイ・エナジーと比べるとPPLは、相当大きな電力会社ですね。
年度 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 |
D/Eレシオ | 1.38 | 1.87 | 1.79 | 1.84 | 1.72 |
PLLも営業キャッシュフローマージンが高くて安定しています。D/Eレシオでは、クリアウェイ・エナジーより負債も少ないことがわかりますね。
まとめ
今回は新規で買ってみたい銘柄を3つ程紹介させて頂きました!
選択基準は配当利回りが3%以上であることと連続増配、営業キャッシュフローマージンが高い企業で選んでいます。
それら基準に加えて、一株の株価が安い銘柄を選んでいます。
なるべく多くの株数を買いたいから、安い株を選んでみました。
まだまだ他のセクターでも買いたい銘柄はあります。
今回は3銘柄の紹介とさせて頂きます。
無数の株から1つの銘柄を選ぶのは、とても悩みます。
しかし、
このような悩みが個別株の面白いところでもありますね。
⬇応援クリックお願いですニャ
![]() 米国株 | ![]() |