黒猫です。
昨年から始まった中国と米国の貿易摩擦は今年に入り益々激化の一途を辿り、終わりが見えません。
昨年は対中関税の第1弾と第2弾が実施され、今年の5月からは第3弾の追加関税25%も実施されました。
更に第4弾の中国からの全輸入品に対して25%分の上乗せも検討している、とのこと。
関税合戦となっても、既に株価に折込み済みなのか、それ程大きな下落にはならず。
米国経済は依然好調に推移しています。
次の第4弾も実施されたら、流石に株価も大きく下げそうな予感もします。
6月末のG20大阪サミットの重要性が一段と増しましたね。何らかの合意が成されると良いですが。
トランプ大統領のTwitterが強い!
株価が暴落しそうな雰囲気になったとしても、トランプ大統領が一言呟くだけで、市場が好転することが多いです。
やはり、トランプ大統領は経済、特に株価についてはよく見ています。
来年は大統領選挙が控えていますから、
経済が落ち込むような事になれば選挙で負けてしまいますからね。
中国と米国の覇権争いは、今のところは米国有利に推移していますね。
どっちが勝つか、負けるか、引き分けるのか。
共産主義の中国が世界の覇権を握るようなことがあれば、日本にとっても良くないです。
対中貿易戦争の一環で、中国の個別企業に対しても米国は制裁を強めていますね。
昨年は5Gの通信機器から機密情報が漏れる恐れがあるとして、ファーウェイ製の排除を呼びかけ、日本も同調する構えです。
更に、一般販売されている、ファーウェイ製のスマートフォンに対しても規制を強めて行く方針のようです。
具体的には、ファーウェイとの取引は基本禁止で米商務省の許可が必要となる。
スマートフォンには欠かせない部品や機能を提供するGoogleやクアルコムなどの米国企業は、ファーウェイとの取引を一時停止すると発表。
これは実質、世界でファーウェイ製のスマートフォンが使えなくなったも同然で、死亡宣告に近い。
昨年は、スマートフォンの世界出荷台数でAppleを抜き世界2位にまで上りつめたファーウェイ。世界1位も時間の問題で、いつかは1位になるのは確実のように思えたが同情は出来ない。
元はと言えば、外資企業に対して技術移転を強要したり、機密情報を盗んだり、知的財産を守らない中国の姿勢が根本的な問題であり、ルールを守らない中国が悪く自業自得です。
中国文化や中華料理は好きだから、まともな国になってほしい。
最新ポートフォリオ
米国株
銘柄 | 株数 | 累計損益 |
---|---|---|
BTI | 362 | -3.40% |
BTI(NISA) | 88 | +19% |
ABBV | 38 | +3.69% |
ABBV(NISA) | 30 | +1.0% |
AT&T | 289 | +0.84% |
AT&T(NISA) | 40 | +5.0% |
AYR | 160 | -1.95% |
AYR(NISA) | 50 | -2.6% |
MO | 38 | +2.13% |
NGG | 100 | -6.56% |
MMM | 11 | -3.27% |
VZ | 26 | +22.63% |
BMY | 112 | -1.80% |
GIS(NISA) | 48 | +13% |
LTHM | 232 | -20.89% |
日本株
銘柄 | 株数 | 累計損益 |
---|---|---|
楽天 | 200 | +41.70% |
楽天(NISA) | 1600 | +31.2% |
JT | 300 | -2.15% |
投資信託
銘柄 | 保有口数 | 評価損益 |
---|---|---|
楽天全米株式インデックス | 36815 | +773円 |
配当金推移 2019年1月〜
銘柄 | 支払日 | 配当金 |
---|---|---|
XLP | 1月 | 20.66ドル |
NGG | 1月 | 84.61ドル |
MO | 1月 | 11.49ドル |
GSK | 1月 | 23.15ドル |
VZ | 2月 | 11.26ドル |
T | 2月 | 93.64ドル |
VOD | 2月 | 99.13ドル |
BTI | 2月 | 132.7ドル |
楽天 | 3月 | 7918円 |
AYR | 3月 | 35.93ドル |
MO | 5月 | 21.82ドル |
BMY | 5月 | 25.59ドル |
GIS | 5月 | 22.17ドル |
T | 5月 | 124.08ドル |
VZ | 5月 | 11.25ドル |
BTI | 5月 | 216.83ドル |
ABBV | 5月 | 35.81ドル |
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