黒猫です。
10月、購入を検討している高配当株一覧です。
と言っても資金は限られているから1銘柄、多くて2〜3銘柄の購入に限られますね。
また9月に入りバリュー株の上昇が著しいです。
配当利回りも下がり買いたい株が少なくなって来ましたね。
下記一覧は10月に限らずに今後も買ってみたい株一覧と言っても差し支えないです。
場合によってはここに掲載していない株が購入候補に上がる時もあります😅
シンボル | 株価 | 配当% | 連続増配 | セクター |
---|---|---|---|---|
MO | 41.35$ | 8.13% | 50年 | タバコ |
PM | 72.03$ | 6.49% | 11年 | タバコ |
PFE | 36.50$ | 3.95% | 9年 | ヘルスケア |
SPYD | 38.55$ | 4.79% | / | ETF |
RDS-B | 58.09$ | 6.47% | / | エネルギー |
BP | 38.93$ | 6.27% | 1年 | エネルギー |
XOM | 73.17$ | 4.76% | 36年 | エネルギー |
HP | 44$ | 6.45% | 46年 | エネルギー |
ZMLP | 13.35$ | 11.99% | / | エネルギーMLP |
ARCC | 18.93$ | 8.54% | / | 投資会社 |
こうやって買いたい株一覧を眺めるとセクターが非常に偏っていますね😅
タバコ株は既に黒猫のポートフォリオの35%程も占める割合だし、ヘルスケアのPFEも保有済みのABBVとBMYと被っていますね。
高配当と高収益の両立を考えて投資先を選別すると、どうしてもセクターが偏ってしまいますね。
その点、SPYDは80銘柄に分散されたETFだから問題なく投資することが出来ますね。
石油セクターは未保持セクター株だから買ってみたいセクター株ですね。
しかし、サウジの石油施設が何者かによって破壊されたことで石油の値段も一時的に上がり、石油関連株も大きく上がってしまいました。
もう少し様子を見て投資するかしないかの判断を下したい。
数種類の個別株に投資するならセクターはある程度分散すべきですが、結局はリスクと安全性の兼ね合いによりますね。
小規模投資家だから多少リスクを取ってでもリターンを求めたい。
世の中には色んな個人投資家さんがいて、1銘柄に集中投資する人もいます。
そういった投資家さんはリスクが高い分、株価が上がった時のリターンは凄まじいですね。
投資が成功して短期間でお金持ちになるタイプはこういった人達ですね。でもそういった人達の影で投資が失敗して退場した多くの人達がいることも忘れてはなりませんね。
黒猫もタバコと運命を共にして沈むときは沈むか。
MO株主としてはPMとの合併が成功して欲しい。
ZMLPはMLP(マスターリミテッドパートナーシップ)、基本的にはいつ購入しても高配当ですが、石油株セクターの株価が上がるにつれてZMLPの株価も上がっていますね。
ZMLPはいつか買ってみたい株です。
www.kuroneko.work
ARCCも高配当が売りの株です。ARCC(Ares Capital Corporation)とは主に中小企業へ投融資するBDC(投資会社)
BDCとは、多くの投資家から資金を集めて、主に米国の中堅企業等に投融資します。そして、投融資先の企業から得られる利息や配当といった収益が、「BDC」を通じて投資家に配当等として還元される仕組みです。この際「BDC」は、収益の90%以上を配当すること等で法人税の優遇措置を受けています。
BDCは、将来有望な中堅企業等に融資や株式投資を行っています。これらの融資利息や、売買益に加え、資本の提供を行う企業への経営アドバイスを提供する際に得られる手数料等を収益源としています。
三井住友DSアセットマネジメントより
2019年現在、345社へ投資し投資総額130億ドル(1.4兆円)にのぼる。
経済が好調な時は株価も非常に安定していますが、いざリーマンショックのような金融不安が起こるとリスクが高まり株価が大暴落した歴史があります。
投資するならそういった事実を織り込んで投資したいものですね。
リセッション時の配当利回りは30%を超えていたとか。
とんでもない配当利回りです。そんな時に投資したいものです。できる訳ないか😅
ARCCの株価推移
しかしながら2019年の株価のパフォーマンスは2018年のクリスマス急落から比べると、大きく上昇しています。
ですから変動が無いわけではない。
基本的にはBOX相場内で株価が変動する感じですね。
高配当を安定的に享受したい人に向いた株ですね。
BDCに属する企業はARCCの他にも色んな企業がありますね。
他には【NMFC】New Mountain Finance CorporationもARCCと同じBDC(投資会社)です。こちらの配当利回りも約10%と非常に高い。
ただしETFではなく個別株特有のリスクの高い株です。金融不安時は大きく株価が下がるリスクがある。
タバコ株のMOも減配リスクは無いとは言えないから、どんな株でも株式投資である以上は無リスクで投資することは出来ませんね。
ARCCへの投資は2018年末より上がり続けているから、次回下がった時に狙いたいですね。
以上買ってみたい株の報告でした。
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