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ABBVアッヴィ第3四半期決算発表で株価上昇

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黒猫です。

11月1日、アッヴィは第3四半期決算を発表しました。

営業利益や純利益は前年比を下回るものの、ガイダンス予想の引き上げなど将来性が好感され株価は前日比+2.3%上昇しました。

以下主な発表内容

2019年通年の調整済EPSガイダンスを8.82ドル〜8.90予想から8.90〜8.92ドルに引き上げる。

配当の増配を発表
2020年2月14日に支払われる配当から1株当たり1.07ドルから1株当たり1.18ドルへ増配。
増配率は約10.3%!

2013年の創業以来、アッヴィは配当を195%増やす。

アッヴィのアラガン買収は、2020年初頭に完了する予定
アラガンはボトックスなど美容医療に強みを持つアイルランドの製薬会社

第3四半期決算

四半期決算
2019 2018 増減%
売上高 8479 8236 +3%
営業利益 2617 3159 -17.2%
純利益 1884 2747 -31.5%
調整後EPS 2.33 2.14 +8.9%
2019.1月〜9月30日と前年比
2019 2018 増減%
売上高 24562 24448 +0.45%
営業利益 9027 8824 +2.3%
純利益 5081 7513 -32.4%
調整後EPS 6.73 6.01 +12%

EPSの上昇は積極的な自社株買いによるものか。

主な製品別売上
治療薬 米国(前年比) 海外(前年比) 前年比%
ヒュミラ 3887(+9.6%) 1049(-31.8%) -3.7%
インブルビカ 1042(+28.3%) 215(+34.5%) +29.3%

全売上高に占めるヒュミラの割合は依然として約59%と高い。

ヒュミラの海外売上は特許切れに伴うバイオシミラーとの競争で急減しています。
しかし、
米国内では+9.6%成長する。
米国ではヒュミラの特許が守られ2023年までバイオシミラーが登場することはない。

一方、新薬(白血病治療薬)のインブルビカの売上は急成長していますね。

また、来年度はFDAに承認されたばかりのSKYRIZI(リサンキズマブ)とRINVOQ(ウパダシチニブ)の売上成長も期待出来ます。

まとめ

EPSの予想ガイダンスの引き上げや、増配の発表など株主にとっては嬉しい内容でした😁

来年度はアラガンを買収し、さらなる成長が期待出来るアッヴィは将来性抜群です。

懸念点のヒュミラの売上減少はアラガン買収効果や新薬の売上上昇で相殺されそうです。

株主重視を貫くアッヴィは大変頼もしく、これからもホールドを継続します。



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