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【PFE】ファイザー株の四半期決算を振り返る。

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黒猫です。

保有株の1つである【PFE】ファイザー株の第4四半期決算と2020年の見通しについて様々な記事に目を通して確認し、まとめました。

よかったらご覧下さい。

【PFE】第4四半期決算

第4四半期決算
2019 2018 前年度比
売上高 12688 13976 -9%
調整後利益 3108 3749 -17%
調整後EPS 0.55 0.63 -13%
通年決算
2019 2018 前年度比
売上高 51750 53647 -4%
調整後利益 16733 17477 -4%
調整後EPS 2.95 2.92 +2%
売上高の詳細
通年決算
各部門の売上 2019 2018 前年度比
バイオ医薬品 39419 37558 +5%
アップジョン事業 10233 12484 -16%
コンシューマヘルスケア 2098 3605 -42%

決算考察まとめ

単純に決算の数字だけを前年度と見比べると2019年は売上高の減少などマイナス面が目立ちますね。

現に第4四半期決算では株価が前日比-5%ほどと大きく下がりましたね。

しかし、
各部門の売上高を検証するとそれほど悪い決算だとは思えません。

短期的な株価の変動を気にする短期投資家ならともかく、長期投資家なら今回の決算で売る必要など全くありませんね。

主力のバイオ医薬品事業は順調に成長しています!

アップジョン事業とは後発医薬品事業のことです。
リリカという医薬品の特許切れに伴い大幅に売上が下がったとのこと。

そのアップジョン事業は米マイラン社と2020年に合併する予定です。

米マイラン社とはアップジョン事業と同じく後発医薬品に特化した製薬会社。

マイラン社と合併することで後発医薬品会社としては世界最大級の会社になります。
現在、世界最大手の後発医薬品メーカーであるテバ・ファーマシューティカル・インダストリーズと並び、マイラン社と合併した新会社は後発品メーカーの最大手になる。

新会社の名前はViatrisになる予定です。

ファイザー株主にも新しく誕生する新会社の株が配られます。
あくまでも予定だから具体的にはまだ決まっていませんね。

コンシューマヘルスケア部門についても昨年度は、英国の製薬会社のグラクソ・スミスクラインと共同で新事業会社を設立しコンシューマヘルスケア部門は新事業会社へ引き継がれています。

GSKコンシューマーヘルスケア合弁事業(JV)

新事業会社のファイザーの持ち株比率は32%
グラクソ・スミスクラインの持ち株比率は68%だからコンシューマヘルスケア部門はGSKが主導の会社ですね。

このように決算の中身を確認するとそれほど心配する決算とは思えませんでした。

ファイザーはバイオ医薬品事業に特化します。

後発医薬品は新しく設立する新会社に注力し、コンシューマヘルスケア部門はグラクソ・スミスクラインとの共同会社になる。

このように、それぞれの部門が得意分野に注力してより効率よく会社を運営していく方針であることがわかりますね。


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