黒猫のアメリカ株投資

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【SPHD】コロナ騒動で急落した高配当ETF

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黒猫です。

今回のコロナウイルスの経済への打撃はリーマンショック時の金融不安とは違い、直接実態経済へダメージを与えています。

自粛やロックダウンによって人々の行動が制限され、工場の生産がストップしたり、飲食業は営業することもままならず、サービス業に従事する人々の収入源も無くなり私が想像する以上に実態経済が悪くなっています。

キャッシュが入って来なければそりゃ倒産リスクも高まりますね😢
基礎体力の低い中小企業は存亡の危機です。

それに伴って本来は安定した株価推移をたどっていた高配当ETFも急落しています。

高配当ETFと言えばSPYDやHDV、VYMが有名ですね。

今回はSPYDと似たETFのSPHDの銘柄分析です。

SPHDについて

SPHD Invesco S&P 500 High Dividend Low Volatility ETF
最新株価 30.53ドル
組入銘柄数 50
資産運用会社 インベスコ
分配金利回り 6.57%
分配支払月 毎月分配
経費率 0.30%
純資産 $ 2,424.9MM

SPHDの特徴は分配金の支払が毎月分配される点ですね。

経費率は昨今のETFと比べると割高ですが高すぎることもない。

SPHD株価推移

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年初来リターンは約-30.85%
同じ高配当ETFのSPYDと似たような株価推移です。
SPYDの年初来リターンが約-35%だからSPYDより下落率は低い。

SPYDは80銘柄に均等投資している点が、SPHDと異なります。
SPHDは均等投資ではない。

SPHDの組入れ50銘柄

Holdings Name
1 T AT&T
2 VZ Verizon Communications
3 IPG Interpublic Group of Cos
4 OMC Omnicom Group
5 HRB H&R Block
6 GM General Motors
7 MO Altria Group
8 PM Philip Morris International
9 GIS General Mills
10 SJM JM Smucker
11 K Kellogg
12 TAP Molson Coors Beverage
13 WMB Williams Cos
14 XOM Exxon Mobil
15 KMI Kinder Morgan
16 CVX Chevron
17 OKE ONEOK
18 PGR Progressive Corp
19 PBCT People's United Financial
20 BEN Franklin Resources
21 PRU Prudential Financial
22 WFC Wells Fargo
23 PFG Principal Financial Group
24 HBAN Huntington Bancshares
25 CMA Comerica
26 GILD Gilead Sciences
27 PFE Pfizer
28 UPS United Parcel Service
29 MMM 3M
30 IBM International Business Machines
31 IP International Paper
32 AMCR Amcor PLC
33 IRM Iron Mountain
34 PSA Public Storage
35 PEAK Healthpeak Properties
36 HST Host Hotels & Resorts
37 WY Weyerhaeuser
38 VTR Ventas
39 KIM Kimco Realty Corp
40 VNO Vornado Realty Trust
41 WELL Welltower
42 SPG Simon Property Group
43 D Dominion Energy
44 DUK Duke Energy
45 SO Southern
46 PPL PPL Corp
47 ED Consolidated Edison
48 PNW Pinnacle West Capital Corp
49 CNP CenterPoint Energy
50 EIX Edison International

(2020年4月3日現在の組入銘柄)

セクター比率

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セクター比率を眺めるとボラティリティの低い生活必需品、公益、通信、ヘルスケアのセクター比率が高い。 

一方でボラティリティの大きい不動産、金融セクターの比率も高い。

今回のコロナショックでは金融、不動産、エネルギー、資本財、一般消費財セクターが大きく値下がりしました。
その為SPHDの株価も大きく下がっていますね。



まとめ

SPYDと非常に似通ったETFのSPHD。
特徴は分配金の支払が毎月あること。

組入銘柄数は50銘柄とSPYDより少ない。

経費率はSPYDが圧倒的に低く純資産額もSPYDがより大きい。
長期で保有するならSPHDよりSPYDが安心感を持って保有できますね。


欠点があるものの、
毎月分配金を貰いつつ個別株の減配リスクを避けるならSPHDはなかなか良いETFですね。

インカム好きなら買って損はないかと思います。

今のような暴落局面なら高配当を享受しながらキャピタル上昇も期待出来ますね。

ただし株式市場の先行きはコロナショックの影響で本格的な不景気入りも不可避の状況だから更に株価が下がるリスクもあります。

短期的には更に株価が下がるリスクがあるものの、長期的な視野を持って投資するなら今は良い投資機会ではないかと黒猫は考えます。



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