黒猫です。
今年のコロナショックで大きく下落した株式市場。
しかし今や、そんなショックなんて、もはや遠い昔のように急激に上昇しているNASDAQ銘柄(ハイテクグロース株)
主なハイテク株の株価の上昇具合を見てみましょう。
S&P500指数との比較です。
Microsoft
1年で株価が約56%アップ!
Apple
1年で株価が約125%アップ!
Amazon
1年で株価が約81%アップ!
NVIDIA
1年で株価が約185%アップ!
Advanced Micro Devices
1年で株価が約161%アップ!
Alibaba
1年で株価が約47%アップ!
以上、主なハイテクグロース株とS&P500との比較でした。
こうやって株価を見比べると、どの銘柄もコロナショック後から急上昇しS&P500に差をつけていますね。
急上昇した要因は、これらハイテクグロース株の決算が良かったことと、中央銀行の金融緩和策で生じた資金が株式市場にも流れたことが主な要因ですね。
たったの1年で株価が2倍以上になった銘柄もありますね。
NVIDIAはもう直ぐに3倍以上なりそうだ。
暴落局面から短期間で株価が回復し上昇する局面を「稲妻の輝く瞬間」と言うそうですね。
この瞬間を取り逃がすとパフォーマンスに大きな差がつくらしい。
黒猫←取り逃した人😂
これをみると配当金が馬鹿らしく思えますね😅
株式市場でも勝ち組と負け組がはっきりと別れていますね。
私は主にバリュー株や高配当株を中心に運用していた為に今回の大幅な株価上昇の恩恵には殆ど乗れていません😥
一応バリュー株の株価も徐々に回復しつつありますが戻りは遅いですね。
アルトリアの株価がプラ転したのは嬉しいですね。
長期投資だから焦らずにコツコツと積み増していく方針は変わっていませんが、やっぱり極端な高配当株投資は失敗した投資スタイルだと改めて考えています。
特に大型グロース株のアップルやマイクロソフト株へ投資せずに高配当中心は大きな間違いであったと考えています。
よく考えればアップルの株価は高いと思いつつも2018年〜2019年のアップルのPERは15〜18台で、それ程高くはなかったですね。
配当ばかりに目が眩んで、良い企業へ投資するという本質を見誤っていました。
ただし現状の米国株の高配当株への投資はこのまま継続する予定です。
業績を確認しつつ減配の兆候が無ければこのまま投資続けます。
主に増配傾向の株に投資しているからゆっくりですが資産も増えています。
今後は少し前から投資したインデックス投資にグロース株も加えつつ3つの投資スタイルへ分散して投資していこうと思います。
グロース株一点張りが最も資産の増えるスピードが早そうですが、中途半端な臆病者だから3つの投資スタイルで頑張ります。
バフェット太郎さんも高配当10種以外にもインデックス投資もされているようですね。
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